反骨精神とハングリー

お役立ち情報第135弾

反骨精神とハングリー

 

◆ピンチになったら

 さあ あなたは9回ツーアウト満塁同点で投げるピッチャーです。 いわゆる大ピンチですね。 しかもボールカウントは3-2でボールをなげられません! あなたならどうしますか?

答えは一つだけです

【ストライクめがけて投げるだけです】 この場面で、考えることもただ一つ【三振で打ち取るんだ】

ちょっと弱気になったあなたは・・・

  • 打たれるときもあるさ気楽に投げよう
  • 次の回で点を取ってくれる
  • そもそもピンチにしたのはキャッチャーのリードが悪いからだろう
  • 運にまかせよう

などと弱気になってしまいます。

◆病気になったら

 さあ あなたは、病院の検査で成人病と診断されてしまいました。 血圧もコレステロールも肝臓の数値も再検査です。 どうしますか? 

  • ストレスを溜めないようにしよう
  • 毎朝ランニングを始めよう
  • 食生活のバランスを整えよう
  • たまたま検査の前に不摂生したからなあ
  • 仕方がない予防薬を飲むか

将来かかりやすい病気をネットで検索しながら悶々と時を過ごすのです。

 ちょっと考えてみましょう! 病気とピンチって似てませんか? 

◆反骨精神とハングリー

 やられたら、やりかえすしかない! お腹がすいたら食うしかない! つまり、純粋な反発力がコレです。 悪いものには何があっても勝ってやるという気概。 

世の中には、【自然治癒力】という良い言葉があります。 この言葉、優しい万能な言葉のようですが、全然優しくありません。 この言葉に隠された意味は・・・

【絶対に負けない人間にだけ発動する治癒力】

一流のピッチャーは必ずこう言います【俺が投げるボールは絶対に打たれない 例えボールになったとしても審判の誤診である】

つまり、【私は絶対に病気にはならない 検査結果は何かの間違いだ】って思うことって大事なことではないでしょうか?