自律神経と膝痛

お役立ち情報第111弾 

自律神経と膝痛

◆自律神経の役割

 体操の平均台のように、常にバランスを取りながら生活しているのが人間であり自律神経の役割です。 よくある自律神経失調症は、平均台から落ちている状態のことをいいます。 

  • まぶしい➡目を閉じる
  • 寒い➡震える
  • 暑い➡汗が出る
  • 恋➡胸がドキドキする

つまり、さまざまな環境の変化に自動的に反応するものです。 すべては、平均台から落ちないようにするための防御反応といっていいでしょう!

◆膝痛と自律神経の関係

 膝は、360度方向転換・上下動・ジャンプなどすべてのバランスに反応する関節ですね。 筋肉も腿と脛が表裏で連結しています。 細かい動きが出来るのも膝ならではです。 しかし、自律神経が狂ってしまうとどうでしょうか? 骨と筋肉の連動がうまくいかなくなって、ぎごちない歩き方になったりします。 

 ▼膝と自律神経と感情の深い関係

  膝まわりの筋肉には、感情があります。

  •  前腿・・・決断
  •  裏腿・・・継続
  •  ふくらはぎ・・・感情

 優柔不断、長続きしない、感情が出せない などの欠点が膝にも影響するわけですね。

◆総合的に判断しなくてはいけない膝の痛み

 病院では・・・

  • 半月板損傷
  • じん帯炎
  • オスグッド(成長障害?)
  • 変形性膝関節症
  • 軟骨が減少(一番良く言われる)

痛み止めの注射、錠剤、ヒアルロン酸注射などが主な処置

 これでも治らないのは、自律神経などの要因を改善していないからである。 病院での処置も必要な場合もあるが、やりすぎは破壊を引き起こすこともあります。 つまり、ほとんどの膝痛は、自律神経のバランスが崩れているからです。 

例えば、大好きなアイドルのコンサートにいくと、膝痛がよくなることもよくあります!