お役立ち情報第65弾
無限あくびで不調快調
◆頭と首と喉が硬い人が多い
最近! 整体をしていて、首の前(とくに喉元)が硬い人と頭の骨が固まっているのが目立ちます。
子の原因は、単なるストレスではなく筋肉が閉じていることに起因しています。 つまり、目が閉じている・口が閉じている・声を出さないなどです。 昨今では、マスクのため鼻の孔も閉じている始末です。 また、スマホなどの目の乱用で耳から入る情報も閉じられているようです。
このままほうっておいたら・・・
【脳幹が閉じてしまいます】
◆脳幹が閉じちゃうと・・・
- 呼吸量の低下
- 体温低下(36度以下) 平熱は36.5から37度)
- ホルモン機能低下・・・代謝異常 骨粗鬆症
- 平衡感覚不良(小脳失調)
- 自律神経失調症
大変なことになりますよね
◆脳幹を開ければ・・・大丈夫
【あくび】で脳幹を開ける
高い山であくびをすると耳が聞こえやすくなったり、喉がすっきりしたり、涙がでますね
また、脳疲労状態であくびをしたら脳血流量が増えるため楽になったりします。
基本的には、無意識に出るのがあくびですが、実は意識的に、しかも連続で出す方法があります。
▼無限あくびのやり方
- 脳幹の位置を意識する ・・・ 耳と耳を繋いだ線の中点に脳幹があります そこにピンポン玉があると想像してください
- 息をゆっくり吐く ・・・ やや下を向きながら深い溜息をつくように息を吐きます
- ピンポン玉をビー玉に ・・・ 息を吐きながら、ピンポン玉が少しづつ硬くて小さなビー玉になっていくことをイメージします
- 何回か繰り返すとあくびが発生 ・・・ 意識して出したあくびは数回連続します
- 無限あくびの完成
急に寒くなったり、旅先で環境が変わったり、人付き合いの変化など・・・ 環境の変化に対して、身体が変化できかねる時に、無限あくびは効果的です。
あくびは、自動脳幹開放装置だと思うと人間の機能は万能なんだなあと思いますね
改めてあくびちゃんは可愛いですね!