ふくらはぎの整体

お役立ち情報第57弾

ふくらはぎの整体

ふくらはぎは二重構造になっている

 ヒラメ筋と腓腹筋

それぞれの筋肉は、緊張の伝わり方が違う

 ○小刻みなジャンプなど、俊敏な動きをする時・・・・ヒラメ筋

 ○大きく膝を曲げてのジャンプ 強い力を出す時・・・腓腹筋

 ※位置的には、ヒラメ筋が深層・腓腹筋が表層となります

骨と筋肉のかかわり

 ヒラメ筋・・・カカトと脛骨・腓骨

  腓骨は、脛の外側の骨で重心のバランスをとることに役立つ 大腿骨に直接つながってないのでカカトの影響が強い筋肉がヒラメ筋と考えてよい

 腓腹筋・・・カカトと脛骨と大腿骨 

  膝とカカトの両方の影響を受ける筋肉 膝の曲げ伸ばしなど大きな動きや強い力の出力に向く

◆精密機械のふくらはぎ

 ふくらはぎは、①重心のバランス②小さな動き③大きな動き④血流のバランスなど 多くの役割をしている また、病気になったり不調になったりすると症状が現れやすい場所でもある

 疲労と冷えと脱水が濃く現れる・・・硬さ・冷え・浮腫み

ふきらはぎの整体・マッサージは、優しくフワフワにすることが基本

 精密機械なふくらはぎに指を深く押し当てて揉んだり、腓腹筋とヒラメ筋の区別なしにストレッチをかけたり、圧の強い靴下を履いたりすると危険です。 ふくらはぎだけでなく全身の病気や不調につながってしまうのです。 

 ふくらはぎのケアは、詳しいプロに任せるのが正解です セルフメンテナンスをするなら、決して押さず揉まず伸ばさず やさしく撫でて摩ってあげる程度で十分です