水を飲むということ

お役立ち情報 その13 2020/10/12

水を飲むということ

寒くなってきましたら、気を付けたいのが乾燥です。 水分補給は、生きる上で常に必要不可欠です。 

ところで、飲水には、目的と用途によって水の選別をしないといけないのをご存知でしたか?

ここでは、大きく2つに分けて考えます。

  • カラダの潤いとして吸収を目的とした水
  • カラダの汚れを排泄するための水

■水も栄養であるという認識

 人のカラダの水分比率は、6~8割です。 血液や唾液、涙、汗、主な構成は水です。 それぞれに、色があったり、粘り気があったり、匂いがあったり、味があったりします。 つまり、水の分子記号H20だけでなく、多種の雑物・ミネラル・雑菌にいたるまでがカラダの水になります。

■生まれ育った土地の水

 ホントに自分に合う水であるならば、生まれ育った土地の水になります。 庭の井戸水とかになるわけですが、現在では調達できませんね。

■水は記憶する

 水は、見たこと・聴いたことをレコードのように記憶するようです。 いい思い出をドンドン記憶したいですね。 【ありがとう】と話しかけると味がまろやかになるようです。

△排泄水として働く水

 とく、白湯がカラダにいい! とよく聞きます。 確かに、カラダに良いのですが、用途があります。 【白湯は、排泄水です】 一度煮沸した白湯は、栄養素が抜けた水になるので、カラダにとって吸収しにくい水になります。 つまり、排泄水として働くため、腸内の洗浄や便通の改善目的になります。

◎水を摂るということ

 よく、1日1.5~2.0リットル摂取しなくてはならない!と義務として飲水されている方々がよくおられます。 

 飲水は、義務ではなく、水に感情を込めてみると楽しく飲水できるようになります。 こんな感じですかね(笑)

朝一の一杯・・・感謝

朝のコーヒー・・・落ち着き

仕事中・・・奮起

3時のブレイク・・・ワクワク感

居酒屋で・・・わいわい楽しい

就寝前・・・今日もありがとう そして、明日のための白湯

水とともに、感情は記憶され、我々は生かされています。 感謝ですね!!