お役立ち情報第117弾
カカトとスネの関係
◆カカトが内側にはいっている
写真の【前】のように、つま先が内側にはいっている人を多く見かけます。 経験上、9割近くがコレです。 つま先が内側にはいっているということは、カカトが内側にはいっていることなのですが・・・ その原因はいくつかあります。
- 土踏まずがある靴
- 座りすぎ
- 重心が低い
- 指の力がない
の四つです。 具体的すぎますが・・・抽象的にいうと
- 怠けている
- 過保護である
- やる気がない
耳が痛いですね。 9割近くですからヤバイですね!
◆自由自在に動くのがカカト
カカトは四角い大きな骨ですが、肉が丸みを帯びた形状になっています。 触ったら太い皮膚でクッション性があって優しく回すと上下左右クルクル回るように動きます。 テニスボールが付いているかのようなのが、カカトです。
つまり、固い土台のイメージではなく、クルクル動くもののイメージの方がよさそうです。
◆カカトの上にあるのがスネの骨
カカトとスネは上下で、連結していますのでカカトが固定されるとスネも固定されます。 今、一番多いのが【カカト➡内側、スネ➡外側】固定脚です。 カカトとスネは、お互いに連動しあうのが脚のバランスです。 これが固定されてしまうと上記のような事になってしまいます。
- 怠けている
- 過保護である
- やる気がない
最近、やる気がしないなあ~! という落ち込んだ気持ちは、もしかしたらカカトとスネが原因かもしれませんよ!! 脚に自由を授けてみませんか?