お役立ち情報第86弾
慣れ慣れ危険
◆慣れすぎ注意
基本的に人間は怠け者であることが前提にあります。
つまり、慣れることに依存するか、適用しようとします。
具体的には
- 食への適用
- 運動への適用
- 睡眠への適用
- 社会への適用
- 医薬への適用
などです。
適用化してしまうと変化すること面倒なってしまいます。 つまり、適用=習慣です。
人は、怠け者ですから、習慣化を好むのです。
◆刻々と変化している体
スポーツマンに度々おこるスランプというものがあります。 メンタルが弱いとか、環境が変わったから・・・とか 努力が足らないとか 言われますが
たいていの原因は、
同じ練習を繰り返して習慣化してしまった結果かと思われます。
ついつい調子が良かった時の体を維持したいので、練習内容を変えずにやってしまうことに問題があります。 体は、刻々と変化しているのにです。
◆慣れは楽と気付いたら
毎朝のランニングも、慣れてしまうと楽に感じていきます。 楽であることに習慣化してしまうと、それ以上の変化が出来なくなってしまいます。
人の体は変化していくものなので、慣れてきたなと気付いたら・・・速く走ってみようとか、体幹を鍛えてみようとか、常に変化をつけることが大事です。 そして、慣れては・・・また変える・・・といった具合に
とくに、食の慣れは、とても危険です
ほとんどの人は、お米やパンに慣れています。 どちらか好きなものを3日止めてみると一旦習慣化がリセットされるのですが・・・ 一度やってみると、お米とパンの依存力に驚愕します。
生活習慣病の原因が少し解ったでしょうか?