お役立ち情報第82弾
疲労 冷え 脱水 の解決法
◆慢性痛 病気の原因3⃣要素
- 疲労
- 冷え
- 脱水
疲労・・・だれでも、あるものです。 問題なのは、疲労が抜けないことです。 また、疲れにくい体の動かし方も大事です。
冷え・・・熱を作る力が少ない場合、低体温症です。 手足だけが冷えたり、上半身だけ熱気があったり、熱にムラがある人は、熱循環の不良です。
脱水・・・慢性的に水不足。 血流不全で、水分が足りないのも脱水です。
※これらの三要素は、それぞれに干渉していることが多いです。 (疲労が蓄積すると、動けなくなるので筋肉が弱くなって冷えがおこり組織が硬くなるため血流が滞って脱水がおこるetc・・・)
◆解ってきた体におこる反応
- 疲労・・・肋骨(胸部)の可動低下
- 冷え・・・末端(手・足・顔)のねじれ
- 脱水・・・お腹の不調
▶疲労・・・肋骨(胸部)の可動低下
疲労が強い人は、肋骨と胸椎の可動域が低下しています。 つまり、肺(呼吸)・心臓(循環)に直結します。
▶冷え・・・末端(手・足・顔)のねじれ
冷えの強い人は、末端部のねじれが強いです。 顔・・・一点を凝視する、噛み合わせの不合、頭部のねじれ 手・・・手先に力の入りすぎ 足・・・靴の圧迫、ねじれ
▶脱水・・・お腹の不調
お腹の強張りがあるということは、水圧が強いということになります。 ホースでいうと、絞られていることになります。 水が流れないため脱水が起きます。 もっとも顕著なのは、腸です。
※これらは、多くの臨床結果で解ってきた三要素への対応指標です。 最近の特徴ですが、顔の冷えが滅茶苦茶多いと感じます。