お役立ち情報第81弾
積極的コロナ対策(重要)
◆体内に入らないようにする工夫
- マスク
- 手洗い
- うがい
- 換気
- 密を避ける
と言われています。 報道で口酸っぱく言われていますから、無意識に出来ています。
しかし、 あまり言われていないのが
【湿度を上げる】
マスクをしているから、肺や気管の湿度が保たれる。 ですが、ここで言いたいのが皮膚の乾燥です。
【皮膚は最大の防御システム】
皮膚には、神経・血管・コラーゲン・脂肪が張り巡らされていますね。 寒くなると鳥肌になって皮膚が収縮します。 収縮することによって、血液を増やして温めます。 また、暑くなると皮膚が伸びて冷やしたり、汗として熱を放出します。
細菌・ウイルスに対するバリア機能も 乾燥してしまった皮膚は、バリア機能が失われます。
▶マスクは、口腔内の湿度は満たされても口や鼻の外側は乾燥する
顔の汗は拭きとられて、話すと顔が擦れてしまう。 つまり、保水性が無くなって皮膚が削られる。
長時間のマスクのあとは、保水ケアも忘れずに!
◆対外に排泄する工夫
- 鼻腔と口腔の保水力・粘性力を上げる
- 血流を良くする
- 呼吸力を良くする
▶保水力を上げる
水をこまめに飲んで乾燥を防ぐ。 30分ごとに少量でよいので飲水すること あくまでも【水】です! お茶やコーヒーやアルコールは渇きを引き起こします。 水は水でもミネラルウォーターです。 白湯はダメです。
▶血流を良くする
顔と喉と胸の血流をアップさせます。 顔の表情筋を動かす あいうべ体操 発声練習など
胸の血流アップは、肩甲骨運動がよい 肩を大きく動かすこと
▶呼吸力を良くする
肺にウイルスが残らないように、肺の底の筋肉【横隔膜】を動かさないといけません そのためには、お腹(腸)を軽くすることが必須です。
つまり、消化・吸収・排泄の働きを良くすることです。 食べ過ぎていたら少食にする。 消化のいいものを食べる 便通を良くする などの対策で呼吸力はアップします。
※ウイルスを執拗に怖がってしまうとガードの意識が強くなって、異物を排泄する力が損なわれてしまいます。 我々の体には、強力な防御システムと排泄システムが備わっています。
オミクロン株も弱毒化しつつある今だからこそ、体の強化は必要です。 これを【積極的コロナ対策】といいます!