お役立ち情報第34弾
強さの秘訣は丸顔にあり
■丸顔の秘密はアゴの筋肉!
硬い竹を丸かじりするパンダ! 角界の力持ち 宝富士! の共通点は愛嬌のある丸い顔です。
丸いのは、脂肪なのでは? と思われがちですが・・・
実は、咬筋(噛む筋肉)の発達なんですよ
お相撲の世界では、【歯が悪いと三段目以上の力士になれない】といわれてるほど
ぶつかる瞬間には、奥歯に100kg以上の圧力がかかっているようです。
◆噛む筋肉と腰の筋肉は連動している
身体を踏ん張ったりするときは、自然と奥歯で噛みしめます。 口が開いたままでは、重量上げも上げられませんね。
僕がやっていたアメリカンフットボールもマウスピースをしないで試合をしたことがありますが、あとで奥歯がガタガタになっていたのを思い出します。
では、逆に・・・
腰を丸めた姿勢で、硬いものを噛めるでしょうか?
腰をグッと締めて、噛まないと硬いものが砕けないのが経験で解ると思います。
■嚙み合わせが悪いところからおこる腰の歪みと慢性腰痛
片方ばかりで噛む癖の人の例では、腰においても片方にしか力が入らない腰を形成することになってしまいます。
早食いのお子様に多いのが、腰が丸い【腰猫背】の症状→じっと座ってられなくなります
●一流のアスリートは試合前に歯のメンテナンスを欠かせない
角界の相撲取りをはじめ、優秀なオリンピアたちは、歯ならびやアゴの発達が極端です。
アゴの線が細くてシュッとしているアスリートはあまりいません。
また、姿勢がいい人もアゴがしっかりしています。
宝富士のようにまん丸な顔は愛嬌だけではなく、力持ちの勲章なのですね!!