お役立ち情報第31弾
体育座りって
■体育座り(三角座り)は、99%悪い
文字通りですが、体育の時間に先生の話を聞くときの座り方です
- おとなしく先生の言うことを聞く?
- ????
だけしか思い浮かびません。
①首と頭
頭が前に出て、顎も前に突き出す姿勢になる。 頸椎の圧迫と咽頭の圧迫。 脳からの神経伝達の障害と発声の制限
②肩
巻き肩になるため、胸部圧迫。 背中が丸くなり、胸椎の圧迫がおこる。 呼吸の制限
③お腹
お腹が折り曲げられて、圧迫している 腹式呼吸の制限
④腰
腰が丸く固定される 瞬時に立ち上がることができない 下肢神経伝達の制限
⑤股関節
お腹に挟まれて圧迫される 下肢血流の制限
・・・このように体育座りは、神経と呼吸と血流を制限する最悪な座り方の例になります。
結果として、おとなしく座っているのは、思考停止状態になっているからであって、先生の言うことを理解できる姿勢ではないのです。
行儀が悪いかもしれませんが、膝から手を放して地に手を着いて上を見ながら背中を反る。 動きを時々おこなうこと!