ダイエットのマインド
3日間断食をしたときのことです。一番辛いことは、お腹がすくことではありません。【暇すぎる】ことです。
「明日は今日よりもっといい日に」といつも考えていますが、驚くことに今日の思考は昨日の思考の95%同じことを考えているようです。しかも、そのほとんどは食にまつわることばかりのようです。人は一日中食べることに固執しています。ですから、断食をすると食を考える時間が無くなるわけですから暇で暇でしょうがないのです。食以外ことを考える習慣がないので、【寝てすごそう】などと考えてしまうのですね。これは非常にもったいない機会損失なのです。
▼アウトプット重要性
英会話などのスキルを上げるにはアウトプットしないとダメといいます。聞くだけ読むだけで知識を入れても会話しなければ英会話の上達は無理ですよね。スポーツも仕事も同じことです。バットの素振りばかり極めても試合で結果を出さなければうまくなりません。営業のやり方を覚えても実際に仕事を取りにいかなければ仕事になりません。
▼食の固執を削って、アウトプットに置き換える
前項で述べたように、食を削ると別の思考範囲が増えます。
ここに、アウトプットを組み込みませんか?というのが僕の提案です。
◎【アウトプット】してから食する習慣を身につけよう
アウトプット=出力(あいさつ・排便・運動・会話・仕事・家事・目的を達成する) 【いただきます】は特に重要です
※奥田が実践していること
起床時に筋トレ・朝食は摂らずに治療・夕食は9時までに済ませて寝るまで食べない。ごはんを残すよりも、入れ過ぎると動けなくなることの方がもったいないと考えることにしている。